CPAP
持続陽圧呼吸療法
持続陽圧呼吸療法(睡眠時無呼吸症候群治療)~CPAP:Conituous Positive Airway Pressure~
睡眠時無呼吸症候群(SAS:Sleep Apnea Syndrome)に対して、効果的で最も普及している治療法です。
特に中等~重度の閉塞性睡眠時無呼吸症候群(OSAS)に対して有効な治療法です。
マスクを介して空気を送り、気道に陽圧を与え閉塞を防ぐことで、睡眠中の無呼吸を改善させます。
無呼吸・低呼吸の消失、いびき・日中の眠気・血液ガスの改善、SASに合併する高血圧や脳卒中、心筋梗塞などの生活習慣病の改善など、医学的効果が確認されています。
CPAPの原理
CPAP関連機器
Airsens 10
Sleepstyle
DreamStation
SBox
BiPAP autoSV advanced
小型CPAP
Air mini
DreamStation Go
Transcend 365
マスク各種
ピコ
ドリームウェア
Eson
ピラロ ネーザルピローマスク
SAS検査関連機器
アリス 6
EMBLA N-7000
アリス Night one
パルスウォッチ PMP-200 GplusX
スリーププロファイラー PSG 2
CPAPを実施するまで
①診察・検査
診察・問診・スクリーニング、終夜睡眠ポリグラフィーにより、CPAPの適用を決定。患者さんとご家族にCPAPの必要性と効果について説明します。
②トレーニング
実際に装置・マスクを装着し、患者さまに合った圧力・マスクを決定し、機器の取り扱い、生活指導などをトレーニングします。(タイトレーション)
③機器の設置
患者さまの来院・退院の日時、処方などについて、弊社にご連絡いただき、機器をお届けします。
④月一回の定期的な指導
1ヶ月に1回以上、CPAP装置の使用状況、マスクの装着感、合併症、日常生活状況、血圧と体重などについて、医師の診察を受けることが必要です。
© 2024 Hokkaido Homecare Co.,Ltd.